プリンセスがあるべき姿、とは...？
Rhythm & Englishディズニーの名作
『The Little Mermaid』
リトルマーメイドの実写版が
先日、日本でも公開されましたね🌊
ディズニーは私も娘たちも好きで、
アリエルのリトルマーメイドも
もちろん好きですが、
実写映画はまだ観ていません💨
実写化の公開にあたり
批判的な意見も多いようですが、
その理由として、
🔹️原作のアリエルとのイメージが違う
🔹️フランダーやセバスチャンの
イメージが違う
🔹️人種差別の排除や多様性を
わざと意識しすぎ
といったことが焦点になっているようです。
中でも、
アリエル役でアメリカ人歌手の
Halle Baileyハリー・ベイリーさんが
起用されたことについて、
世界で様々な意見が上がっていますね。
ディズニー側は、
あくまでも彼女の歌唱力で彼女を選んだと
言っていますが、
これほど全世界で有名な
ディズニーアニメの実写化となると、
原作アニメのイメージは強く、
アリエルが
アフリカ系アメリカ人で
白人ではないこと。
は、大きな話題となり
賛否両論あるようですね💨
人々の意見に正解も不正解もありませんが、
人種差別という点においてどうというより、
やはり“原作とのイメージが違う”、
ということが大きいのだと私は思います。
アニメがそもそも黒人のプリンセス
であったならば、こういう問題は
起きなかったと思いますが、
歴史上、プリンセスとして登場する
キャラクターたちは、
ほぼ白人なんですよね。。
そのイメージが定着している中で
あえて黒人の方をキャスティングしたのは、
ディズニーという世の中に影響力の高い
大きな組織だからこその、
いい意味での大きなメッセージが
あったのだと思うし、
“人々の意識を変えていきたい”。
“人種差別、偏見のない
すべての人に公平な世の中にしたい”。
という思いは大きいと思います😌
私は映画をまだ観ていませんが、
最初にこの実写化のトレーラーを観た時に、
多少のイメージの違いを感じたものの、
「いいやん😍」
「映画面白そう🎶」
「彼女の歌を聞いてみたい✨️」
ぐらいしか思いませんでした😌
私は興味でワクワクしたので、
原作とのイメージの違いに
ショックを受けることは全くありませんでした😌
なので、正直、
#MyAriel
と彼女を誉め称える多くの意見の一方、
#NotMyAriel
といった批判的意見で
「ひどい」とか「残念」とか
中には“怒り”をぶつけているコメントが
SNSでつぶやかれていること自体に、
とても残念でしかありません。。
有名なアニメの実写化は、
どんな作品であっても
賛否両論はあり、
ファンのイメージを崩さないことは
とても大事ですが、
あくまで私個人的な考えとしては、
世界中の子どもたちに
夢や希望を与えるディズニーだからこそ、
彼女を起用したことは、
素直に素晴らしいと思っています☺️✨️
映画を観た方、
感想を是非教えてくださいね😊❤️
