自分の英語、恥ずかしい?
私は子どもの頃
英語教室に通ったことはなく
中学英語から英語をはじめましたが、
いわゆる"読み書き英語"は
得意になりましたが
スピーキングはほぼやったことがなく、
はじめて海外へ
しかも一人で行った時に、
自分がうまく英語を話せないことに
大きなショックを受けたことを
よく覚えています。
ネイティブスピーカーたちの
英語の速さ、発音に恐怖さえ感じ、
自分が言いたいことを
日本語から英語へ英作文するのに
時間がかかりすぎた挙げ句、
文法や発音に自信がなくて
結局何も話せずに
悔しい思いと共に何度涙を流したことか...💦
発音が悪くて
恥ずかしい。
スムーズに話せなくて
恥ずかしい。
文法や単語が分からなくて
恥ずかしい。
ひたすらそう思っては
ネイティブと会話をすることを
自然と避けていました。。
私は長期海外留学へ行ったわけでも、
ホストファミリーなどネイティブに
励ましてもらったわけでもありませんが、
長年かけて、様々な人の出会いで
逃げていた自分自身と向き合うことになり、
この自分の
『恥ずかしさ』
を少しずつ壊していきました。
世界の英語人口は約15億人。
その内、
ネイティブと言われるのは
約20%❗️
あとの80%は
私たち日本人のような
第二言語として英語を話す
非ネイティブスピーカー
なんです...❗️❗️
真面目で完璧主義な日本人は
"きちんと"使える、話せないといけない
と思い込みがちですが、
世界へ出れば
英語ネイティブなんて、たかが2割。
だから、
『日本人の話す英語』
でいいんです。
ネイティブではないのだから
文法や発音は完璧でなくて当たり前。
そんなことは
ネイティブも分かっているし
そもそも期待もしていません。
ネイティブのように話せなくていいし
話す必要もないんです。
大切なのは、
伝えようとする"気持ち"✨️
変なプライドや完璧主義から離れて、
分かっている風な「Yes」や
愛想笑いもやめて、
分からないなら「分からない」、
言葉が出てこないなら
ジェスチャーや表情で、
まずは
"伝えよう"としてみること!
野球は知ってて見たことはあっても
キャッチボールはできないのと同じで、
言葉のキャッチボール、瞬発力は
実際に何度もやってみて
慣れていかなければ
習得できるようにはなりません...!😌
私の海外での失敗経験は、
すればするほど恥ずかしくて
当時は逃げたい一心でしたが、
思い返せば、
"失敗"は"挑戦"した証拠
でもあるんです✨️
今の自分ができる
最大限の言葉と表現力を使って
まずは人前でアウトプットすること。
そして、
伝えようとする気持ちを忘れないこと。
このことを大切に
教室のレッスンでは
幼児~中学生まで指導をしています☺️🌟